むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

私が続けていること

私は子供の頃から何かしら文章を書くのが好きでした。家族に本を読んで貰う機会も多かったため、自然と読み書きすることが得意だったように思います。

そのことに加え母親がゲーム好きだったため、私には小学校低学年の頃から自分専用のお古のパソコンが家にありました。それを用いて、たくさん自分の妄想の話を書き留めて、フロッピーディスクに保存していました。自分の好きな世界をたくさん作り上げて、それを何度も読み返すのが好きでした。自給自足ですね。

思い返してみると、今でもやっていることは大差なくて笑ってしまいますね。

高校生の頃は弁論大会などで、自分の原稿を作るのが好きでした。なんとなくそこで、物語を作ることよりも、事実に沿った内容を自分の言葉で書けることが楽しいことに気づきました。


大学生になり、親元を離れてから毎日書き物をするようになりました。自分の過去を整理することを目的に、自己認知療法の一貫のような形で始めました。結局2年間毎日書き続けることができ、最終的にそれをエッセイにして販売することができました。当時は苦学生だったため、書き続けることでお小遣いを稼ぐことができ、大変助かりました。コロナ禍になりSMプレイの機会が少なくなったときも、エッセイを書くことで生活を繋ぎました。


子供の頃には才能があるんだという自信を持つことができましたが、今の私の文章は非常に拙いように思います。背伸びをして書いたり、回りくどい文章を書くのは好きではありませんし、分かりやすい文章が個人的な好みであるため、もうこれに関しては完全に成長することを放棄しています。

だけども長く書き続けられることや、書く事自体をストレスの発散に充てることができるので、その点は自分の能力に感謝しています。


皆さん絵を描いたり、ギターを弾いたり、サラッと多趣味なのでよく驚かされます。私にとっては、えっちなプレイを楽しむことと、それを書くことが趣味なので、少しでもそれを皆さんと共有できればいいなとという想いでいます。
いつも読みに来てくださってありがとうございます♡