むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

BARの帰り道

(この日記は8月20日に書いたものです)

 

今日はお仕置きBARに遊びに行ってきました。もうすっごく楽しかった。

ミストレスのあんなに迫力のあるバラ鞭は初めて見たし、最強のお尻ですごく痛い打具が何個も壊れたり、私が折っちゃったケインをその場で直してもらったり、野良マゾをツンツンしたり、大好きなママたちにも会えました。

首4の字固めをしながらケインを打つのも楽しかった。「痛いのと苦しいのどっちがつらいの?」と聞きながらマゾの太ももをたくさん紅くしました。

今回は女の子もたくさん虐めました。みんな「むぎさんが好きなことをしてください」って言ってくれるのかわいすぎると思いませんか?お言葉に甘えて沢山恥ずかしいことをさせました。ウレシィ!!

私の夏の思い出は多分これで決定です。


改めてプレイってありのままの自分でいられるからいいなって思いました。嫌な人でも付き合わないといけないし、攻撃的な自分(Mな人なら弱い自分)を何重にもオブラートに包んで、人付き合いをしていかなきゃいけませんよね。それは他者と共生するために必要な過程だったと思うのですが、自身が思っているよりもそういう外向きにラッピングされた自分がこびりついていたりします。

お仕置きBARで素敵なS女性さんとお話したときに、私のことをプレイ中の動画と違って普段は優しい雰囲気なのが好きと言ってくださって

それについて「私はきっとモラハラ気質なんです。言うことを聞かせたくなってしまう。でもそれはプレイの中だけでよくて、普段はこういう感じでいいんです」と言うと

「私もそうなんです。本当は男性にああしろこうしろってしたいのに、優しいのを取り繕っているんです」と返してもらって、少し肩の荷が下りたような気持ちになりました。



お仕置きBARが終わって、ずっと苛ついていた友人の恋人をブロックしました。そのときいつもよりもはっきりと物が言うようになった自分に驚きました。

友人の恋人だから荒波をたてないようにしていたつもりが、SMをたくさん全力で楽しんだせいで、溢れ出る自分のそのままの気持ちが止まらなくて、このときばかりは我慢しようとも思いませんでした。

変態なことをしている自分ってそれだけ素で居られて、我慢もしていないことをこの件で実感できました。普通の社会って、やっぱり工夫して生きなきゃいけないから少し窮屈ですね。

だからこそ変態な私に好きなことをさせてくれて、そういう場所を私と作ってくれるすべての人に感謝しています。

本当にいつもありがとう♡

あなた達のおかげで、私は素敵な人生を送れているよ。