むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

2つの性癖

 

先日、Twitterに自撮りのお写真をあげました。何の変哲もない競泳水着の写真に見えますが、あれ?よく見ると見えちゃってる?って感じの画像です。ちょっとあげながら興奮しました。私には露出癖があります。

私は性癖には2種類あると考えています。

 

それは他人と共有したいものと、そうではないものです。被虐と加虐、セッ/クスは一般的に誰かと行わないと満足できませんが、中には一人で済ませることで十分に満足できる性癖も存在します。

私にとって、露出とスカトロがそれにあたります。露出はほんっっっっっっとうに環境に気を使うことが多いため、誰かとすると集中力を阻害されるし、スカトロに関しては単純に汚物が臭いことが理由です。画面の向こうか、もしくは自分一人だけのほうが楽しむことができます。

性癖なんてものは、必ず誰かと共有しなければいけないわけではありません。汚いからとか、物理的にできないという理由を抜きにしても、現代の法では許されていない性癖なんてものもたくさんあります。

出来ないから、許されないから、自分の持ったものを抑圧するのではなく、自分の好きなものはどんな物であれ大切にしてほしいです。その性癖が叶えられないなら、別の形で満たされないかとか、映像作品で満足することはできないかなど、自分のためにしてあげられることっていっぱいあると思います。

例えそれを満たす手段が見つからなくても、いつか必ず理解者や方法など、何かしらの自分を満たすことのできるものをいつか見つけられるでしょう。

それをするために、まずは自分への理解を深める事が必要不可欠です。もちろん自分の性癖がよく分かりませんという人もいらっしゃると思います。そういう人は、日々の生活でのドキドキやワクワクといった自分の感情を見逃さないようにしてください。性癖は、自分でも意図していない一瞬の狂気が孕んでいます。全身全霊で色んなものを楽しむように心がけましょう。これは性的なこと以外にも応用できると思います。

それから、言語化も1つの手段です。色んな性癖の人の話に傾聴し、自分の好きなものや感じていることを少しずつ言語化していけば、ぼんやりとしたものに輪郭が出てくるでしょう。そうすれば、自分の本当に欲しい物をしっかりと判断できるようになります。


私はなるべく色んな性癖を楽しみたいと思っています。世の中にあるエロい事を全部楽しみ切らないと、絶対に死ぬときに後悔します。色んな性癖を持っている人の話を聞きたいし、実践していきたいと常々考えています。

皆さんの性癖をぜひ私にぶつけてください。

まだぼんやりとしかわからない方は一緒に輪郭づくりをしましょう。2人の間で特別な性癖が生まれていく過程もすっごく素敵ですよ。