むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

自己受容とプレイ

ブログには数ヶ月前の私の写メ日記を順次掲載しています。なのでブログが更新される度に、少し前の私がどんなことに夢中になり、何を考えていたのかについて、手に取るように思い出すことができます。


それを読み返していると、プレイって本当に相手と向き合っているように見えて、実際は自分に向き合わされているんだなって痛感します。

嫌でも自分という人間への理解を深めさせられているというか、そんなところが面白いですよね。

現時点でのブログ(つまり数ヶ月前の記事)を見ると、当時の私は、自分に支配欲が出てきたことについて戸惑っているようでした。

ですがそこに気づけたことによって、今までの恋愛観や異性に対する自身の振る舞いに「私って男性に自分の言うことを聞かせたかったんだ」と納得することができました。

たとえそんな自分のことが苦手でも、マゾは変わらずに私のことを求めて続けてくれたので、プレイを重ねていていく中で、段々とそんな自分を受け入れることができました。

そうして自分の支配欲と向き合って、きちんと自己受容できてからはプレイを楽しめる次元が格段に上がりました。

またその欲の発散先を意図的に作ってあげられるようになったので、最近はよりいっそう生きやすくなったなって感じがしています。

これに気づくことができずに、生きづらさを抱えたまま一生涯を終える可能性もあったわけですから、きっかけを作ってくれたマゾにはとても感謝しています。変な話ですが、M性感を通じて人生をよりよくしてもらっているのはお客さんより私のほうなのかもしれません。少しずつマゾたちにその恩返しができたら幸いです。



私はよくペニバンの話をしているので、それ以外のことについては興味が劣るのではないかと思われることがあるのですが、全くそんなことはありません。

昔の記事にも書いたのですが、手コキだけでも男性を支配することができるのでとても楽しいです。この楽しさの正体も支配できるから好きだったのだと思うと、非常に納得がいきます。

なのでペニバン以外にも、私に主導権を差し出せるもので、あなたのおすすめがあったらぜひ教えてくださいね。

これを書きながら、僕の弱点を握ってくださいって差し出されるのを想像して興奮しました。そういう子って本当に可愛いですよね。大好きです♡