むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

腹を割って話そう

こんなことを風俗系の日記で書くことではないのは百も承知で話をします。


実は私は「SMを本気でしたい」と決意した時に、応募フォームを作成し、有象無象のペニスのDMをかき分け、面接をし、道具の持ち込みと管理に時間を費やし、休日を潰してしまうのが億劫でお仕事にした節があります。

M性感に勤めることで、沢山のマゾやお姉様たちに実践を通じて育てて貰えたため、欲しかった技術や追求したかったことを思う存分学ぶことができました。

幸いにも私は昔から、私に尽くしてくれて、お金と時間をかけて会いに来てくれる男性のことを一番愛おしく感じます。(貢がれ云々の話ではなく、言葉ではなく行動で誠実さを示してくれる男性という意味です)。なので特に誠実に私一筋に会いに来てくれる子のことが可愛くて仕方がなくて、よくお家でもプレイのときの貴方の表情や言葉を思い出してオナニーしたりします。それぐらいに私はM性感でのプレイが大好きです。

金銭を介さないプレイって普通にめんどくさくて、私は途中でだれてしまいます。しかも私が好きなプレイのみをしていたでしょうから、きっとメリハリもないような一辺倒の面白くないプレイばかりになって数か月で飽きていたと思います。また日常とプレイの線引きがうまくできなくて「これだけしてやったんだから云々」という鬱々とした感情も持ってしまったはずです。

きっと私はプライベートでSMをしていたら、ここまでプレイを好きになっていなかったでしょうね。

たまに初めましての方にプライベートでプレイをしているのかとか、マゾを飼っているのかについて聞かれることがあるのですが、見ての通り私はこのような感じですので、私にプライベートでSMをする利点が一切ありません。たまにするとすれば、開発が非常に進んでいる方の結腸を触らせてもらったり、尿道プレイに慣れている方にカテーテルの入れ方を教わったりするときぐらいです。何なら仕事始めたての頃には、お客様を相手にする前にできるようにならなきゃという責任感から、友人の男性に頼んでアナルを触ったりペニバンするのを試させて貰っていました。


こんなにちゃんとしたエッチなプロの痴女になるまで惜しみなく技術を教えてくださったお姉様全員と、私に頻繁に通って大事なことを大切なタイミングで教えてくれた誠実なマゾたちに大変感謝しています。私は今お店で自分がしたいプレイを思う存分させて貰っています。そしてマゾたちと会えば会うほど、これからしたいプレイや可能性も広がっていっています。

他のお仕事ではSNSの運用に大変力を入れ、結果を出せはしたけど疲弊したこともありましたが、今はそんなこともありません。欲のままに、私のやりたいことだけをしています。

Twitter(X)は私のマゾかわいいでしょっていう自慢もしたいし、好きなプレイやフェチを探す場所として使っています。あとはお友達やマゾたちとのコミュニケーションツールとして。動画を撮って誰かに見てもらうのも元々趣味で個人的にやってきたことだったので、それをついでにお仕事にも反映できて楽しいなと日々感じています。

私は自分の好きなものを誰かに見てもらえるとめちゃくちゃ嬉しい性分をしているので、まさにSDGsって感じです。



いつも言っているかもしれないけど、私は幸せ者です。いいマゾと環境に恵まれて運が良かったなって。いままでの私の人生で「自分は運が良かったな」と思えたり、何にも追い詰められずに幸せを嚙み締められる瞬間なんて無かったので、変な話ですが自分の生まれ持った変態性に感謝しています。

少しずつマゾを含め、周りの人たちにこの幸せを還元していくことができたら幸いです♡