むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

射精禁止

先日、何を思い立ったのか、一週間後に予約してくれる子に射精禁止を言い渡しました。一応約束をする前に「できそう?」と聞くと、断るという選択肢は無いかのように承諾してくれました。無事にその約束を守って、ついでに足されたミッションまでこなしたうえで会いに来てくれました。扉を開けて再会した瞬間の欲を孕みながらの安堵の声を聴いたとき、相当我慢してたのが伝わってきました。

せっかく一週間のミッションも達成したことだし、何か書いておこうと思って身体に落書きをしました。(会ったときからずっと局部は立ちっぱなしでしたが)。黙ってその子の脇腹をさすって「(ここに張手で跡つけられるとちょうどいいかなあ...でもダメなんだよな)」って考えていたら、目を合わせた瞬間に何も言わなくても「いいですよ」って返答されたので興奮してしまいました。

その時は反射的に興奮したけど、いま思い返して、このときのやり取りって、若い頃のSMでは味わえなかった感覚じゃないのかなって思いました。責任を取る覚悟の座った一人の人間が、それでもいいよって言ってくれるの。若い頃の「いいよ」とは違って、相手を安心させる許可だと思います。私のほうがS側なのにありがとうってなりました。


さて、あんなに一週間射精我慢させられて、射精したかったはずなのに、事前のやり取りで私を「オスじゃなくしてください」って煽ったせいで、せっかく私に会えたのに手コキでも耐えかねるようなダメおちんぽに成り下がってしまいましたね。そのままオナニーでさえ射精できなくなって、焦って便器に向かって惨めな射精さえできなくなったイチモツを必死にシゴいていたけど、私はその焦り具合が可愛くて、でも表面上は「大変だね」って一応の共感はしてあげたりして。

自分のわがままな発言のせいで、自分を追い詰める結果になっていく様子は、これ以上ないぐらいにマゾっぽくて、痛みのない躾を少しずつ刻まれてるみたい。ずっと見ていられる。

射精もできなかったのに、満足そうにニコニコと甘えてくるのはちょっとかわいかったかな...♡また遊ぼうね