むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

母性という性癖

 

私はC.C.Catsのプロフィールの質問にある「M男性に愛を感じる瞬間」に、「私に甘えてくれる瞬間」と答えています。

また私のS性の目覚めについての質問も「いつも強がっていた男の子に女装させた瞬間」とありますが、女装させたきっかけというのは甘えさせたかったからです。

強がりで、どちらかといえば女性を介抱する側に回りがちで疲れている男の子が不意に話していた「俺も女の子になりたいよ」を聞いたときに、ああこの子は本当は自分が甘えたいのにそれを我慢しているんだなって勝手に私が解釈して、女装させて男の子を辞めさせてあげれば、この子は甘えられるのかなと当時の私は思い立ったわけです。

実際にプレイっぽい体験をしたのも、意外にも赤ちゃんプレイがはじまりでした。いつも部活の中心で活躍している先輩が、私の前では甘えてくれているのだと思うととてもゾクゾクしました。それは母性と言ってしまえばそれまでなのですが、それがしっかりと性癖になるぐらいには私も甘やかす段階で心が満たされたり、興奮したりします。

「大人の男性が悲鳴をあげているのが好き」とか「女性が腰を振って男性を犯して気持ちよくなるシーンが好き」とか、色んな性癖の断片的なものがこうして上手く繋がってきたのはM性感に勤め始めてからです。


最近とってもいいなと思ったのが、プレイの前後でマゾが私のお膝にお顔を載せて甘えている瞬間です。

別に私は凝り固まった主従関係とかに特別思い入れを持っているほうではないけど、絵になるような従えている体制じゃないですか。違うかな、甘えてくれているって感じがする姿勢がただ単に好きなような気がします。そういう瞬間は、特にぼんやりと幸せだなあと感じます。

厳しいプレイが続いたあとにする「よく頑張ったね」ももちろんいいのですが、私と貴方が何度かのプレイを経て、子供みたいに心が露わになった状態で縋り付てくる姿にいい子いい子してあげられるのも別の良さがあって好きです。

こういう女性もいるんだよということだけ、心に留めていて頂ければ幸いです。そして何よりも、自分で自分自身を大切にしてあげられることが最善です。自分を蔑ろにしている子に対しては何よりも先に「心配」が来てしまいますから。

どうか、自分を大切にしたうえで、たくさんその分女性にいじめられてくださいね♡