むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

至難の聖水

 

私、実は聖水が苦手だったりします。もう何度もお会いしている方や、ロングのプレイならサラッと出るのですが、未だに"得意"ではありません。

私は体液系のプレイも好きなので、聖水で相手を汚す行為自体は大好きです。ですが、なかなか自在にコントロールできるようにはならないのが残念です。


遡ること数年前、このお仕事を初めて一番最初にぶち当たった壁が"聖水"でした。最初の頃は出ないためお客様にOP料金を返金することもありました。

当時の私は「自分は誰よりも体液系のプレイが大好きなのに、どうしてできないのか」ととても悔しく思い、何度か知り合いの異性とホテルに足を運んで聖水特訓もしました。2Lぐらいお茶を飲んで、映画鑑賞をしながら、ただただ私が聖水が出るのを待つだけです。あの頃はよくみんな付き合ってくれたなあと思います。知り合って間もない女子から突然「私のおしっこするところ見てくれませんか」って言われるなんて、意味が分かりませんからね。

結局、私が他者の前で聖水できたのは、聖水特訓の三日目とかでした。その間も、私はトイレを使わずに別の場所でできるようになるために、家でもペットシーツを使っていました。それぐらい、したいのにできなくて当時はもどかしかったです。


私の中で、聖水が特別な意味を持っていたことも苦手な理由の1つです。他者の前や、便器以外の場所で排泄するのはフェチ的な意味でとても興奮します。女性が排泄するトイレを盗撮したAVでもたまに(以下略)

だからフェチが高じてしまった結果、聖水に必要以上に特別な思い入れを抱くこととなり、いざお仕事になっても、その自分が邪魔をしてしまってなかなかできませんでした。

そう考えると、今わたしの聖水を貰えるマゾはすごく貴重だと思います。マゾを見ると、自分の気持ち云々よりも、聖水で躾けたいという気持ちのほうが自然と出てきて難なく出すことができます。

それにしても、もっとサラッとできるようになるといいのにな...むぎお