むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

フェチはうつる

もう3年ほど私に会いに来てくれている子に、今日プレイ後にふと「僕、昔は別に排泄好きじゃなかったし、アナルを犯されたり、女の子の脇や舌も好きじゃなかったんです。なのに、なんでこうなっちゃったんでしょうね」と言われました。心の中で「(ああ確実に私のせいだな)」と思いましたが、事後で疲れていたので「そうなの〜変だねえ」と気の抜けた返答をしてしまいました。

この子は、出会って間もない頃に排泄が好きという私の性癖に非常に興奮し、毎日私に排泄する動画を送ってくれた時期があります。アナルも「ペニバンで男性を犯したい」という私の性癖を受けて、私のおちんちんを受け入れられるようにと、お尻に自分でディルドを突っ込んでオナニーするようになっていきました。

私は基本的に好きな物を誰かと共有できることが大好きです。自分のハマった音楽や映画の良さをすごい熱量で語っては、友達に見て貰って満足していたりします。

プレイ動画を撮ってそれを編集して公開するのもそういうのが好きでやっています。文章を書くことももちろん好きですが、やはり理想のプレイについて語るだけではなく、実際の姿をなるべくそのまま映像で見てもらったほうが、皆さんに伝わりやすいのではないかなと思って、このスタイルに落ち着いています。

最近はプレイ動画だけではなく、自分だけが映っているフェチ動画も撮っています。これは思い立ったらその日にコソコソと準備をして撮っています。

少し話が脱線して申し訳ないのですが、私は女に生まれて本当に良かったなと思っています。世の中に存在しているアダルトコンテンツのほとんどが女性が主役であり、それを見て生まれ育ってきた私は、太ももとお尻とおっぱいが大きな女の子が最高に好きでいます。さらには、皆さんとプレイを重ねてきて、沢山好きなフェチが拡大してきました。不思議な話なんですが、女の子の特定の箇所に興奮している男性と接していると、私も自然とそれが好きになっていきます。

もしかしたらこの話をすると引かれてしまうかもしれませんが、一人でコソコソと撮影している動画も、それを編集中に何度も自分で見返しているうちに「(女の子の足舐めたい)」「(自分の舌がエッチでおまん.こ濡れてきたな…)」って思います。常々何よりも私がシコれるような動画をあげるようにしているので、正しい反応ではあると思うのですが、私は本当に女の身体で生まれてきてよかったなと感じています。

こんな話をすると、「じゃあむぎちゃんは男性の身体やおちんちんに欲情したりはしないの?」と変態くんに聞かれました。確かに男性のおちんちんのことは本気でおもちゃだと思っている節があり、エロいものとしては一切見ていないかもしれません。ただ男性の乳首やおちんちんを虐めると見せてくれる情けない表情や声、さらには私よりも大きな身体でいるのにも関わらず逆らえない様子には大変欲情します。

私は女性に対しては視覚的に興奮し、男性に対してはジェンダー的なギャップで興奮しています。


今日は冒頭で私が男性の性癖を変えていったお話をしましたが、後半は逆に私が男性から影響を受けてフェチが広がっていく話をしました。こんなのは氷山の一角であって、今までのブログでも私とマゾたちがプレイを通じて変わっていく姿をその都度日記に残してきました。

他者の人生に少しでも自分が良い思い出として残ることができるというのは、たとえそれがエッチなことであっても嬉しいものです。

性癖というのは時に傷や刺青よりも人の心に残り、人生に影響を及ぼします。あなたも”むぎ”という人間に、沢山フェチや性癖を刻み込んでいってね。

誰にも言えないような変態なところ、一緒に見せ合いましょう♡