むぎ茶の資料室

いままで書いてきたものを残していきます。

自己研鑽

私は昔からよく自分のおまん/この記録をつけていました。おまん/この柔らかさとか、濡れ方の違いについて、ピルの有無、生理周期によって感じ方の違いを記録をつけて把握していました。また今日は気持ちよくなかったなって日があれば、一体何が原因だったのかについて1か月ぐらい考えていることもあります。オーガズムの深さも常にチェックしています。

これはえっちなことやSMプレイすべてに言えることですが、結局は自己研鑽だと思います。どんなにいい授業をしてくれる予備校に通ったとしても、学力の底上げをしてくれるのは自分で勉強する時間ですよね。それと同じで、いやそれ以上に、人の数だけプレイへの反応がありますから、その人に合ったプレイスタイルをトライアンドエラーで見つけることが大切ではないでしょうか。

自己研鑽の大切さは勿論アナルにも通じます。

どんなに有名な人が提唱する開発方法であっても、結局は自分に合っていないことなんてザラにある世界です。性的なことに関する知識というのは、一般には認識が浸透していないことが多く、商品を販売するために気持ちよさそうな言葉でコーティングされています。正直言って、開発方法や玩具で「絶対イケる~」なんてものはこの世に一つもありません。

だから色んなものを試して、その都度自分の身体の反応について振り返りをしてください。そうすることで謳い文句だけが上手な新しい商品や情報商材に騙されることも無くなります。

性サービスにおける上手な施術をする方は、相手の反応を見るのが上手かったり、色んな身体の反応に対して膨大な対処方法を知っています。もし自己研鑽をしていく中でどうしても越えられない壁や、自分の知識だけではどうしようもなくなったときは、ぜひプロの方に頼ってみてくださいね。そして何度も試して、自分に合う気持ちいいものを沢山見つけていってください。

そうやって性的なことに対して努力できる人というのは、自分の幸せを自分で見つけられる人なので、とても素敵なことだと思っています。私はエロいことに対してストイックでよく周りから「他の人はそこまでしないよ」と言われます。ですが性的な事というのは食事と同等のレベルで人間の生活に欠かせないものです。なので、少しだけ真剣にこだわってみるのもありだとは思いませんか。

お前の(アナルの)オールを任せるな